わんこと一緒に気ままに美味しい生活。


by bokuboku-513
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青山杉雨の眼と書を観に、 東京国立博物館 平成館に行ってきました。

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いわゆるお習字の展覧会は、幼少の時に習字を習っていたので、何度か行ったことがあります。

が、芸術としての書道展を観るのは初めてです。

私は、書道に関しても、あまりにも無知なのですが、新しいことを知り、学ぶことは楽しいものです。

青山杉雨氏の所蔵の中国書画コレクションに始まり、沢山の書画が出展されていました。

そして、書斎も展示されていました。

書斎は、白州次郎の武相荘にも雰囲気が似ていました。

今年は、青山杉雨氏、生誕100年だそうです。

青山杉雨氏は、書の巨星と呼ばれる方です。

作品は、年代順に展覧してあるのですが、

緻密な中国書画に習ったようなものから、

晩年は、象形文字のような、絵に近いような字に変化していきます。

それは、ピカソのようでもあり、岡本太郎のようにも感じました。

作品は、「一作一面貌」と評されるそうで、多様な表情を持っています。

Sさんは、青山杉雨氏のご子息とお知り合いのようなのですが、

ご子息から、

「何という字かと考えずに、そのまま感じてください」と言われたそうです。

ついつい、少しだけ読める字があると、読もうとしてしまいます。

上のリーフレットの字も、何て書いてあるのかと、散々思いました。

この字は、黒・・・黒白相変・・・と書かれているようです。

字がわかって、なるほど!・・・と思いながら、

頭の中は、オセロ・・・!?を思い出していました。



青山杉雨氏の生前の書についてのインタビュービデオを見ました。

絵と違い、その一枚は1分~数分で、書き上げられています。

それは、それで、奥が深い、何度も熟考された1分~数分。

その価値が不思議な感じもしました。
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by bokuboku-513 | 2012-09-09 20:47 | 美術

走ること

昨日、犬仲間の仲間と言う言葉が申し訳なくなる・・・大先輩・・・

その方の画塾の水彩画の絵画展に行ってきました。

絵画のよくわからない私ですが、いろいろ教えていただき、なるほど・・・と感慨深いものでした。

水彩画は、水に仕事をさせるのが大切だそうです。

光と影の世界・・・絵画の中で、順光、逆光を初めて意識して観ました。

確かに、光と影のない世界は、ないわけです。

そして、形は、輪郭だけで表すのではないそうです。

出展されていた紫陽花の絵も、確かに近くに寄ると、何かよくわからなくなります。

・・・なんて、私自身どこまでも、怪しい理解ではありますが・・・



そして、大先輩からいただいたメッセージ。

Painting as a pastime.

「絵を描くことは良い気晴らしになる。Painting is a pastime.
誰にも迷惑をかけるわけではない。描いていれば、没頭する。
若し、誰か一緒に描いてくれる人がいるならばこんな良いことはない。何故、始めないのか?

The painting ! About what are you hesitating?


ウィンストン・チャーチルの名言が添えられていました。

チャーチルが日曜画家だったことすら知らなかったのですが、

この言葉・・・paintingをrunning に変えてもなかなかです。



そんな思いで、今日も5キロ・・・走ってきました。
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by bokuboku-513 | 2011-06-18 14:43 | 走ること

国宝源氏物語絵巻

五島美術館が、改築に入る前に、先日、国宝源氏物語絵巻 を観て来ました。

小雨が降る中、開館30分前に着きました。

それほどは待たないで、入館できましたが、帰る時は、2時間半待ちになっていました。



源氏物語については、日本最古の小説、紫式部が平安時代に書いたことくらいしか知識がありません。

光源氏中心の恋愛もの・・・政権闘争含めた人間模様なんて、ことくらい。

一度、人物系図を理解しようと思いましたが、超複雑で、無理。



源氏物語絵巻は、作者不明。

12世紀の誕生。源氏物語の各帖の一場面が絵になり、詞書とともになっています。

54帖のうち、4分の1が現存し、徳川美術館、五島美術館などが所蔵しているそうです。

今回は、13枚が見られ、それの復元模写とともになっておりました。

いただいたパンフレットに場面の説明がありましたので、

それを読みながら、見ていきました。

復元模写では、実際の絵巻では確認できない絵の部分もあり、

(巻物だけに、巻かれた部分の絵が落ちていたりで)、

いろいろな科学技術で確認したのだろうと思います。


最初は、へえ~12世紀!すごっ!と感心して見ていたのですが、

・・・展示室は一室だけなのですが、人の流れは、全く動きません。

高貴な人は、感情を表さないとされたためか、引目鉤鼻の類型化した顔、

構図が違うだけで、同じ、吹抜屋台の手法・・・

他の人たちは、源氏物語に造詣が深いから、あんなに、ずっと丁寧に見てられるのかなあ~

私は、おんなじような絵に飽きてきてしまい、後は、もういいや~なんていう感じ。

周りの人たちの熱心さにこそ、感心して、美術館を後にしました。


雨も上がり、帰りは、二子玉川まで歩いていきました。

上野毛のお屋敷・・・豪邸がいっぱい。

五島美術館の横には、五島慶太の表札はそのまま

夫は、島津貴子さんのご自宅も近かったはず・・・?と言うがわからず。

そうして、再開発中の二子玉川駅近くへ。
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by bokuboku-513 | 2010-11-29 04:26 | 美術
三菱一号館美術館  「マネとモダン・パリ」展に行ってきました。

本展は、この美術館の開館記念展です。

平日なのに、チケットを買うのに並びました。沢山の人。

復元された 三菱一号館は、とても素敵な建物。

ほとんどの絵が柵もなく、すぐ近くで観ることができました。



マネは、印象派の父といわれる存在だそうです。

印象派展に参加することはなかったものの、絵画の平面性の追求や

絵画に物語や意味を持ち込まず、ありのままに

感覚的に美しいと感じたもの、興味深いと感じたものを描くということ

…絵画の純粋化がのちに、抽象芸術に繋がったそうです。

<雑誌penより>

サロンに入選したものの、人々の怒りを買った 有名な娼婦の絵「オランピア」は来ていませんでした。

多くの絵が、黒色と肌色、白色のコントラストが、とても綺麗です。

一番印象に残ったのは、「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」

モリゾもそうですが、マネはエミール・ゾラやボードレールとも交流があったそうです。

パリの一角で、こんなに大画家や小説家がお互い、交流を持ち、

影響を与え合っていたことが、不思議でもあり、感動でもあります。

今の時代も、そのような上流な、または才能にあふれた、すごい人たちの集まりがあるんだろうなあ

~なんて、漠然と感じ、帰ってきました。

ブリック スクエアの植栽やバラもとっても綺麗。

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by bokuboku-513 | 2010-05-20 19:12 | 美術

ボルゲーゼ美術館展

前売り券があり、桜が開花したら、上野公園は人だかり…その前にと

ボルゲーゼ美術燗展に行ってまいりました。

大寒桜が咲いていました。上野公園は、人はまばらです。

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一番観たかったのは、ラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」

色がとっても綺麗です。

一角獣が塗りつぶされたとか、マントを着ていたとか、

そういったことが、どのように解明されるのかとても不思議です。

一角獣は、貞節を表している!!!???

確かに「モナリザの微笑み」に構図が似ています。



一番印象に残った絵は、、カラヴァッジョの「洗礼者ヨハネ」

カラヴァッジョは、今年生誕400年だそうです。

16世紀イタリアを代表するバロック絵画の巨匠だそうですが、

喧嘩っぱやくて、トラブルメーカー。

口論の末、殺人を犯してしまう。現代だったら、毎日、ワイドショーでしょう!

キリストを洗礼したヨハネなのに、この絵は???

気だるそうで、妖しい…モデルは男娼では?…と言われています。

恩赦を懇願するために、ボルゲーゼさんに贈ろうとした絵なのに、

何故、そんな絵を描いたか謎です。



物乞いの絵や切った首を持っている絵など…

どうして、ボルゲーゼさんはこんな絵を集めたの~と思いたくなる絵もいっぱい。


ボルゲーゼ美術館の映像を写真やビデオで観ました。

レリーフ、大理石などとっても綺麗。

美術館で観てみたいなあ~と思いました。
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by bokuboku-513 | 2010-03-01 21:36 | 日々雑感
かねてから行きたかった 目黒雅叙園  百段階段。やっと実現です。

開催中の 百段雛まつり…。

目黒線の電車の中も同じ目的のおば様方と遭遇。

目黒駅も何やら…嫌な予感的中。百段階段は入るのに、1時間待ち。

長蛇の列のホールの絵…

変な遠近感だと思ってよ~く見てみると、レリーフになっていました。

エレベーターで、百段階段へ昇ります。

ここからは、撮影禁止です。

エレベーターの中も見事な螺鈿細工が施されていました。

百段階段には、天井に扇の絵が描かれ、階段で7つの部屋が結ばれています。

その部屋に、お雛様が展示されています。

十畝の間は螺鈿細工がとっても綺麗。荒木十畝の花鳥風月の絵が観られます。

漁樵の間…金箔、精巧な彫刻。

漁樵物語の一場面らしいのですが、綺麗というより怖い。

夜の観覧ツアーもあるようですが、お雛様、部屋…とっても怖い。

私が唯一知っていた鏑木清方の間もありました。




お雛様は、山形の旧家所有のものなどすばらしかったです。

中でも、加藤家の江戸後期の40センチ以上のジャンボお雛様…

美しいです。目はガラス玉だそうです。

でも、なんといっても印象に残ったのは、流し雛にもなったという

350体の庶民のお雛様。数が圧巻です。

この数になると、本当に怖い。夢に出てきそうです。

印象に残ると言いながら、うまく説明できない自分が情けな~い。


最後に有名なトイレ。

トイレにも30分並びました。中は、ふ~んという感じ!
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by bokuboku-513 | 2010-02-25 19:53 | 日々雑感

THE  ハプスブルグ

友達に誘われ、THE ハプスブルグ展に行ってきました。

なかなか見ごたえがありました。

11歳の女帝マリア・テレジア、オーストリア皇妃エリザベート、白衣の王女マルガリータ・テレサ

皇太子フィリペ・プロスペロ

王家の宮廷画家に描かせた肖像画が特に綺麗で、魅入りました。

エル・グレコの受胎告知も印象に残ります。

明治天皇が贈ったという画帖は、あまりの人垣でよく見えませんでした。

工芸品などもとっても綺麗。時計が素敵。

でも、悲しいかな・・・あの頃の世界史ってチンプンカンプン。。。
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by bokuboku-513 | 2009-11-05 21:10 | 美術
外苑前のワタリウム美術館で開催させている アロイーズ展に友達と行ってきました。

この美術館は初めてです。

少し前に、ミニシアターで「ヘンリーダーガー  非現実の王国で」という映画が


上映されたのですが、見そびれてしまいました。

ヘンリーダーガーの可愛く怖い絵にとても興味を感じます。

その頃から、アウトサーダーアート・・・アール ブリュットという

ジャン デュビュッフェの定義した

正規な美術教育を受けていない自発的に生み出された既存の芸術に影響を受けない創作

なる分野がとても気になっていました。

そうなると、精神疾患を患った方のものが多いようです。

感想です・・・

  アロイーズは、31歳で統合失調症と診断され、78歳まで精神病院で暮らします。

  その間に創作された作品です。

  アロイーズの絵は、赤、ピンク、黄色、オレンジ、ブルーなどのきれいな色で描かれています。

  色彩がとても好き。

  最初の頃の一枚の絵は、目があるのですが、後の絵は仮面のような青い目をしています。
  
  展示の説明で「青い目は盲目で、見えないから存在していない」というようなことが書かれていて、

  私の頭ではわからなくなってしまいました。

  絵はほとんど男女の絵です。愛を描いたものだと新聞の紹介に載っていました。

  アロイーズ自身、大きな失恋を二回していて、それに影響があるのかもしれません。

  クレヨンと色鉛筆で描かれた絵は、子どもの絵のようでもあり、そうでもなく

  とても不思議です。

  普通の紙に描かれたものが、よく保存してあったものだと思います。

  アロイーズ自身の写真は、ちょっと怖い顔をしています。

  展示の中のDVDで、対談?があり、少しだけ見ました。

  その中の人?(誰か覚えていない)が
  
  アロイーズの絵が部屋にあったら、落ち着かないみたいなことを語っていました。

  なんとなく、それもわかる・・・不思議な・・・しかし、魅かれる絵でした。

  今回入館料1000円で、開催中何度行ってもよいパスポート制です。

  展示の仕方がとてもお洒落な美術館でした。

  アロイーズ展のリーフレットが欲しかったのですが、品切れでした。

 

  
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by bokuboku-513 | 2009-07-23 20:35 | 美術
奇想の王国 だまし絵展 を観てきました。

ルドルフ2世 待望の初来日 の果物でできた顔のポスターのあれです。

若い頃、エッシャーの版画に衝撃を受け、結構好きなのです。

平日に関わらず、結構な人でした。



まず、トロンブルイユ→<目でだます>画面の内と外が混同する仕掛けの絵。どこが、だまし絵なのかよく考えながら、観る。全然、絵とは関係ないが、「メメント・モリ」という唯一知っているラテン語の作品があり、なんとなく嬉しい。でも、作品としての感動はなし。


次に、トリックの古典アナモルフォーズ→歪んでいるので、一見しては何が書いてあるのかわからない画像。正しい見方をすると・・・

ドメリコ・ピオラ   ルーベンスの十字架昇架の場面があるアナモルフォーズ・・・真ん中の円柱に映して絵を見る・・・面白かった。どうやって、下の歪んだ絵を描いたのか・・・面白い。

また、エアハルト・シェーンの判じ絵ーヨナと大きな魚としゃがむ男では、マジックアイ状態に目を凝らしても、よくわからず、最後にビデオの種明かしのようなものを観た後、この絵の場所にもう一度戻って、確認。

日本のだまし絵あり。

他にも、ルドルフ2世のようなダブルイメージのものが多数あり。

20世紀の巨匠たち~ダリの作品もあり。エッシャーもおなじみの作品の数々。

最後に、現代美術の中のイリュージョン

目の錯覚を利用した作品の数々。

今回の何よりの収穫・・・・面白かったのは、

パトリック・ヒューズ 水の都・・・観る角度によって、全然違うように見える建物・・・これは、面白かった。展示即売のところに4点・・・同じような作品があり、どれも25万円近い値段。一点・・・売れている。買った人の気持ち・・・わかる。私も欲しい。

パトリック・ヒューズの公式ホームページ

この絵を観ただけでも、今回来た価値あり。周りでも驚きの声があがり・・・場内係りのお姉さんも嬉しそう!


クーラーが効きすぎで、凍えそう。ミート矢澤で40分並び、その後、寒い会場で立ち回り、足が棒。

帰りは、VIRONのバケットを買い、夕食に。やっぱり美味しい。

渋谷の東急本店前にもH&Mが建設中。
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by bokuboku-513 | 2009-06-19 22:40 | 美術

阿修羅展

昨日、阿修羅展に行ってまいりました。金曜日にもかかわらず、40分待ちです。

桜は葉桜、気候は、4月とは思えないほどの暑さでした。

待っている間、日傘の貸し出しもあり。

年配の方も多く並ばれてしました。

並んでから観覧し終えるまで、2時間。疲れた~。年配の方々、お元気です。


まるで、仏像の知識などない私ですが、

1300年前に作られ、様々な時代でいろんな人に拝まれ、

火事の時は、大事に運び出せれ・・・

その、長い年月のたくさんの人のエネルギーが仏像に詰まっている感じがしました。


360度、ガラスケース越しではなく見ることができ、

ライティングも大変考えられていましたが、

やはり、雰囲気は、お堂で見たほうがいいかな~とも思いました・・・。


圧巻はやはり、阿修羅像。

もともと、戦闘の神様で、武器を持って、真っ赤になっていたそうです。

お釈迦様の説法を聞くうちに、今の阿修羅様に変わったそうです。

私には、困っているような、とまどっているようなお顔に見えてきました。

とっても、人間的なので、そこに惹かれるのかもしれません。


今ひとつ、ヒンズー教と仏教の関係など知識がなく、解説を読んでも、理解できないところが多々。

でも、理解しきれないものの、見て良かった。


阿修羅像のフィギュアは品切れで、予約販売中でした。

一人一体まで・・・なんて書いてありました。

どこに飾る?と思い、買わず。
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by bokuboku-513 | 2009-04-11 12:17 | 美術