わんこと一緒に気ままに美味しい生活。


by bokuboku-513
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カテゴリ:本( 13 )

宮本輝  三千枚の金貨

Mちゃんに借りた、宮本輝  三千枚の金貨 を読みました。

調査書からの伝聞により、ある人物の人生が著され、感じが、「骸骨ビル・・・・」に似ています。

幼少期に虐待を受けた、その人物が、家族のように付き合った家庭の桜の木近くに、

金貨を埋める・・・・その心情に、その人生に思いを寄せます。

中年の男の人たちの友情もそれなりに、素敵!

ゴルフや競馬・・・いろいろな薀蓄もあり、面白く読めました。
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by bokuboku-513 | 2011-01-02 14:44 |
林 真理子さんの下流の宴 を読みました。

毎日新聞に連載されていたそうですが、面白かった。

少々、ステレオタイプすぎるし、

医学部に入ってしまうところは、リアリティがないとも、思いますが、

でも、子育て経験者であれば、思い当たり、自省する部分もあるのでは!

もちろん、あんなに極端であるわけはないのですが・・・!


林真理子さんは、どうして、この小説を書こうと思ったのか・・・

どんな子どもか?その子により、親はいろいろと教わることが多いと思います。

子どもは生まれた時から個性を持っている。

子どもの個性に合わせ育て、子どものありのままを認めていくことは、

とっても難しい。
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by bokuboku-513 | 2010-07-20 14:12 |
自他ともに認める遅読。本は睡眠薬。

1Q84・・・この本に関して、言いたいこと、聞きたいことがいっぱい。



私は、結局は、親の呪縛から、親を乗り越えるというか・・・

親を許し、理解し、それなりの関係性を築くというか・・・

そういう成長の物語の気がする。

それが、親同様、超自我に関与する?宗教からも同様で・・・

その上に、恋愛物語があると思う。

そんな単純じゃない・・・つて言われそうだけど・・・。

これも、カレー南蛮同様・・・私の曲解!私の限界!
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by bokuboku-513 | 2010-06-09 23:00 |

自遊人

旅行に行くたびに、どんなお宿がいいのか~

自分はお宿に何を望んでいるのかと、考えさせられる。

値段を出せば、いいのか?そうでもない!

義父の卒寿のお祝いの旅館は、ネット検索で良さそうだったのに、今ひとつ。

じゃらんなどでの評価も、沢山ありすぎてよくわからない。





人間ドックの待合室にあった 自遊人 という雑誌。

この雑誌に載っているお宿 、私が望むお宿に近いかも053.gifとぴピットきた。

そして、バックナンバーを買おうかと迷っていて、

有隣堂で見つけた  一個人 極楽!日本の湯宿大賞

おまけに、自遊人 温泉倶楽部 のサイト!

温泉パスポートなるものの存在!行きたいところがいっぱい!

でも、アインピーと一緒には行けないところばかり!

でも、アインピーがいない生活は考えられない。

やっぱり、いいなあ~で終わってしまいそう!
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by bokuboku-513 | 2010-05-24 15:24 |
昨日、一気に「森に眠る魚」を読みました。

Mちゃんから借りて、角田光代さんは、「八日目の蝉」に続いて2冊目です。

よく書けていると思います。

どの人も、かっての自分である気がしました。

あの事件を思い出します。

折りしも、悠仁様が、御茶ノ水大付属幼稚園に進まれるとか・・・

でも(でもって何?)、絵に描いたようなママはいないと・・・私は思います。

罪を犯すかどうかって、ほんの少しの違いしかないように思います。
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by bokuboku-513 | 2009-12-03 16:06 |

奥田英朗  無理

奥田英朗  無理

友達に借りて、読みました。

「最悪」から10年、「邪魔」から8年。ファン待望の著者渾身の群像劇・・・・だそうです。

ラストへのスピード感はさすが・・・です。

しかし、ラストが無理ありすぎ!これこそ、「無理」

ずっと、「オリンピックの身代金」のほうが面白かったです。
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by bokuboku-513 | 2009-11-26 08:44 |

1Q84 やっと読みました

今更・・・ですが、友達に借りてやっと読みました。

1巻は、すごく面白く読めたのですが、

2巻の最後100ページほどは、惰性読み。

ミステリー好きには辛い・・・

電車の中で読むのは憚られるような記述もあり・・・困りました。

首都高走ると、非常階段が気になり、空に月が二つあるような気がしてしまいます。


やっぱり、実際にあった事件や、団体を思い出します。

村上春樹さんは地下鉄サリン事件の被害者へのインタビューのルポも書いているので、

それらで感じたことが下敷きになっているのでしょう。




リトル・ピープル、空気さなぎ、ドウタ・・・

私の読解力では、こういうことなのかなあ・・・と頭で十分には整理仕切れていないことがある・・・

それを、読んだ人とじっくり語ってみたい・・・と思わせるところが憎い。



夫に、今までの村上春樹の作品と似てるの?と聞かれ、

それほど読んでいるわけじゃあなし・・・でも、

天吾から受けるイメージは似ているかも・・・

3部に続くようだが、○○が教祖になんて・・・こと ないよね。


天吾が最後は、自分の生育暦を肯定的に捕らえられていくのは好き!

過去のことって、それも出自にかかわることって変えようもないから・・・。

それぞれ、それに向き合い、負けないで、背負って生きていくしかない。
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by bokuboku-513 | 2009-10-17 09:18 |
犬仲間に貸してもらいました。

宮本輝さんの本はすべて持っているということで、

まだ読んでいない 流転の海の第5部も・・・と期待しています。

宮本輝さんのファン 多いですね。

子どもが中学の頃、国語担当のI先生が子どもに薦める本の1冊に、

宮本輝さん 「錦繍」が入っていました。

中学生の彼らにあの切なさはわからないだろう・・・と思ったことがあり、

宮本輝さん=I先生を思い出します。




骸骨ビルの庭

戦後、二人の青年(阿部轍正と茂木泰造)が、人生を賭け、骸骨ビルで戦災孤児らを多数育てる。

その骸骨ビルから立ちのかせるために管理人としてやってきた八木沢。

八木沢に大人になった孤児たちが、阿部轍正の思い出を語り、

その八木沢の日記という形で、阿部轍正の人生を書いた本です。


阿部轍正は、何度も九死に一生を得て、自分はなぜ生かされたのかと思うが、

最初から使命感を持って子どもたちを育てようと思ったわけではない。

慇懃な役人に対する敵がい心,戦場での体験・・・だんだん増えていく子ども。

そのうちに、子どももかわいくなりで・・・。

子どもに無償の愛を与えた二人、そして、子どもたちとの絆。

最後は涙なくして読めませんでした。



忘れられない阿部轍正の言葉

お前たちがまっすぐに成長し、じぶんの道をみつけ、その道でそれぞれの花を

咲かせるようになったときに、ぼくと泰造は初めて立派な親になるのだ。



また、美味しいお料理がいっぱい出てくる本で、

湊比呂子さんのお店に食べに行きたいとも思う本でした。
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by bokuboku-513 | 2009-10-10 13:27 |

小川糸 「蝶々喃々」

友達から 小川糸さんの 蝶々喃々  を借りました。

まず・・・自分からは手を伸ばさなかった本。

思わぬ拾い物・・・とても素敵な本でした。

今までも、山本一力さんや宮本輝さん・・・

友達から借りた本から・・・思わぬ、楽しい世界。

次に待ち受けるは、子どもの買った道尾秀介さん。



谷中でアンティーク着物店を営む一人暮らしの栞。
そこに、現れた父親似の既婚男性。谷中の人情味豊かな人たちとの交わり。、
栞の膨らむ恋心。家族との葛藤。
季節感豊かな着物、下町のお祭り、花々。

不倫のお話ではあるのですが・・・。
栞がつつましやかに、凛として生きているから、切なくなってきてしまう。


蝶々喃々とは、男女がうちとけて小声で楽しげに語りあう様子・・・だそうだ。

また、食べ物の描写がとっても多い。

同じものを食べることで少しづつ春一郎さんの体と私の体が同じものでできていくのがうれしかった。

この文章が好き。

本の帯には、おいしいものを一緒に食べたいひとがいます

この気持ち・・・わかるなあ!小川糸さん・・・食べるの好きなんだろうなあ~!


谷根千。実際のお店の描写もたくさん。

本郷で結婚当初暮らしていて、東大赤門前から正門過ぎ、右折し、根津の職場に通ったことも。

また、こども関連で、つい最近まで、うろうろした谷中。


よみせ通り、夕焼けだんだん、鈴木のメンチ、マミーズ、朝倉彫塑館。

さすがに、コスプレのざくろは出てこない。

根津・・・つつじ祭り、大名時計博物館、赤札堂。たいやきに芋甚に乃池、イナムラショウゾウ

シンスケ、中井、香味屋、川むら。鍵屋に須田の油揚げ。



懐かしい!あの下町・・・寺町の情緒、人情。

全生庵の幽霊画 ふらっと観に行きたくなってきてしまった。
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by bokuboku-513 | 2009-08-15 09:58 |
友達に借りて、奥田英朗 オリンピックの身代金  を読みました。

昭和39年夏。10月に開催されるオリンピックに向け、世界に冠たる大都市に変貌を遂げつつある首都・東京。

この戦後最大のイベントの成功を望まない国民は誰一人としていない。そんな気運が高まるなか、

警察を狙った爆破事件が発生。

同時に「東京オリンピックを妨害する」という脅迫状が当局に届けられた!

しかし、この事件は国民に知らされることがなかった。警視庁の刑事たちが極秘裏に事件を追うと、

一人の東大生の存在が捜査線上に浮かぶ…。


面白かった!久しぶりに寝るのを忘れて読みました。

あのころの日本は、本を読んでいて、北京オリンピックの時の中国の感じとおんなじ~!

主人公が、どうして、そこまで、兄と同じことをしようと試みたかなど動機が少し納得できないものの

とっても、魅力的な、切ない主人公です。

奥田英朗さんは、最悪、邪魔、空中ブランコ、と読みましたが、

空中ブランコのような作品よりも、最悪、邪魔、そして、今回のオリンピックの身代金・・・

のほうが好きです!

映画化できそうな作品!

主人公に、ここまで、切なさを感じたのは、吉田 修一の悪人 以来かな!
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by bokuboku-513 | 2009-05-21 08:39 |