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わんこと一緒に気ままに美味しい生活。


by bokuboku-513
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スコッチ!

スコッチ!_d0137158_1711145.jpg


スコッチが歩けなくなったと聞き、スコッチに会いに行きました。

スコッチは、もう15歳です〈写真は犬仲間のSさんからお借りしました〉。

以前、アメリカ帰りのスコッチ家は、お隣さんでした。

ボクがいて、スコッチがいて、子どもたちはまだ小さかった・・・

そして、スコッチも若かった!





スコッチは、横になっていました。もう体位交換も自力ではできないそうです。

トイレは、シートを敷いてもらっていました。

でも、私達のことは、しっかりとわかっています。匂いの記憶なのでしょう!

美味しいご馳走をいただきながら、時々、スコッチの様子を伺います。

スコッチは、私たちがいる間、気が張っているのか、

時に、頭を上げ、荒い息をしながらも、こっちを見つめています。

そして、お料理上手なママに、私が戴きたいようなご飯を作ってもらい、

美味しそうにご飯を食べていました。

美味しそうに食べるスコッチ!幸せそうに食べるスコッチ!家族と一緒で幸せそうなスコッチ!



大型犬の介護は大変でしょうが、1日でも長く生きていてほしい!



アインは6才、ピースは3才。

10年くらいしか犬は生きられず、いずれ、看取らなくてはいけないのは、わかっている・
・・

スコッチ!_d0137158_17281312.jpg


060.gif犬へ贈る賛辞060.gif


 この利己心にみちた世界にあって、ひとりの人間が友となすことのできる、唯一利己心とは無縁の存在、けっして彼を見棄てることのない、忘恩も裏切りも知らぬ真実の友、それは犬である。

 犬は富めるときも貧しきときも、健やかなときも病めるときも、彼の主人につきしたがう。ただ主人の傍にいられるならば、冬の風が吹きつけ、吹雪の荒れ狂う冷たい地面の上にも、安んじて眠るだろう。あたえるべき食物を持たぬ、その手にも口づけるだろう。この残酷な世界との対峙の中で生じた、主人の傷口をなめようとするだろう。

 まるで王子につかえるかのごとく、彼は貧しき主人の眠りを守る。ほかの友がみな去ったあとも、彼はとどまる。富が消えうせ、名声が地に落ちようとも、さながら天空を旅する太陽のように、変わらぬ愛をたもちつづけるのだ。

  ジョージ・ヴェスト上院議員 1870年

D・クーンツ:作 『ウォッチャーズ』より引用


by bokuboku-513 | 2009-01-28 17:37 | dog